きょうかい【教誨】
読者カード 用例 2024年08月02日 公開
用例: | 監獄教誨の重きは軍人布教に比して少しも譲る所なきのみならず、〔宗教・去年の宗教界を回顧す〕 |
---|---|
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕(2)あやまちを悔い改め、善にかえらせるために、教誨師が囚人を教えさとすこと。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、『監獄法(明治四一年)』(1908)の例が添えられていますが、さらに、12年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:228ページ上段後ろから4行目
発行元:博文館