えいほう【鋭鋒】
読者カード 用例 2024年08月31日 公開
用例: | 蓮門教會を始めとし、天理、丸山等の魔宗皆鋭鋒にかゝりき、〔宗教・去年の宗教界を回顧す〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕(2)鋭く人を攻めたてること。また、その勢い。多く、筆や舌をほこに見たて、文章や言葉でするどく攻める場合に用いられる。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、夏目漱石『吾輩は猫である』(1905-06)の例が早いのですが、さらに、10年ほどさかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:229ページ下段後ろから2行目
発行元:博文館