ぎじゅつか【技術家】
読者カード 用例 2024年08月02日 公開
用例: | 余輩は博覽會并に秋季彫工競技會を見て、世の技術家に勸告せんとす、〔宗教・去年の宗教界を回顧す〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕(1)技術(1)にすぐれている人。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、幸田露伴『風流魔』(1898)の例が早いのですが、2年さかのぼります。ちなみに、「技術(1)」の語釈は「物を取り扱ったり、事を処理したりする方法や手段」となっています。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:230ページ下段6行目
発行元:博文館