たいてき【大敵】
読者カード 用例 2024年08月04日 公開
用例: | クリミヤの役(えき)に於て英軍の砲兵隊の勇将フェンウィック、ウィリアムスが土軍の死士と共に目に餘る大敵(タイテキ)を引受けて數月の籠城なし、〔軍事・露土兩軍カース激戰紀〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 柳井生 | |
語釈: | 〔名〕(「だいてき」とも)大勢の敵。また、きわめて強い敵。てごわい相手。強敵。 |
コメント:「たいてき」の確例です
編集部:近代の確例ということになりますね。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:柳井生
掲載ページなど:236ページ上段本文3行目
発行元:博文館