日国友の会

はすぬま【蓮沼】

読者カード 項目 2024年08月31日 公開

2020年12月15日 古書人さん投稿

用例:野島が崎に沈みたる小蒸氣船(こじょうきせん)ハ蓮沼村(ハスヌマむら)の玉本嘉十郎が船なるよし〔續々新話・實盛墳湯島聞書〕
『芳譚雑誌(68号)』 1879年6月11日 金衣散人
語釈:千葉県東部,山武市南東部の旧村域。九十九里平野に位置し,東部は太平洋に面する。 1889年村制施行。 2006年成東町,山武町,松尾町と合体して山武市となった。かつてはイワシ漁業で栄えた。農業および観光業が主産業。 1975年建設省によるレクリエーション都市計画の一環として,宿泊,レジャーなどの諸施設をもつ蓮沼海浜公園が開園した。夏季は海水浴場,民宿村となる。九十九里県立自然公園に属する。(「ブリタニカ国際大百科事典」(デジタル版(より)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:芳譚雑誌(68号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1879年6月11日

著者・作者:金衣散人

掲載ページなど:11ページ上段後ろから7行目

発行元:愛善社