日国友の会

えいれい【英霊】

読者カード 用例 2024年08月08日 公開

2020年12月16日 古書人さん投稿

用例:征清の役に陣没したる将校兵士の英靈を靖国神社に合祀するに就て〔軍事・靖国神社臨時大祭〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕(3)死者の霊魂を尊敬していう語。明治以後は戦死者の霊をいうことが多い。英魂。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、『東京朝日新聞』明治38年(1905)9月7日付け記事の例が早いのですが、さらに、9年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:246ページ

発行元:博文館