日国友の会

へいてん【弊店】

読者カード 用例 2024年08月31日 公開

2020年12月17日 古書人さん投稿

用例:右發汗水ハ天下無類の奇藥にして且つ功験の著明なるを以て弊店(ヘイテン)に於て本家同様即ち左の規則を以て賣弘申候間〔廣告〕
『芳譚雑誌(68号)』 1879年6月11日 幹事 栗田松三郎
語釈:〔名〕自分の店をへりくだっていう語。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『風俗画報-一六七号』(1898)の例が添えられていますが、さらに、19年さかのぼります。

著書・作品名:芳譚雑誌(68号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1879年6月11日

著者・作者:幹事 栗田松三郎

掲載ページなど:16ページ上段後ろから6行目

発行元:愛善社