ふしぶし【節節】
読者カード 用例 2024年08月08日 公開
用例: | 此事につみゆるすにやと。さよふけてことの絃のひきいれしふしぶしにもいひたりしやらむ。 |
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『夜鶴庭訓抄』 平安末期年 藤原伊行 | |
語釈: | 〔名〕(1)糸や竹などのあちこちのふし。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『新撰六帖』(1244頃)の例が添えられていますが、さかのぼります。
著書・作品名:夜鶴庭訓抄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):平安末期年
著者・作者:藤原伊行
掲載ページなど:201ページ上段後ろから1行目〔群書類従」(第十二輯)巻第347、1900〕
発行元:経済雑誌社