なくなく【泣泣】
読者カード 用例 2024年08月31日 公開
用例: | 漸に思ひ返して泣々(ナクナク)野邊の送りから七日七日の弔ひまで萬事引受て取計らひ〔芳譚雑誌〕 |
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『芳譚雑誌(69号)』 1879年6月16日 幹事 栗田松三郎 | |
語釈: | 〔副〕(2)泣きたいほどのつらい気持で。泣かんばかりに。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、西邨貞『幼学読本』(1887)の例が添えられていますが、さらに、8年さかのぼります。
著書・作品名:芳譚雑誌(69号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1879年6月16日
著者・作者:幹事 栗田松三郎
掲載ページなど:2ページ上段本文後ろから4行目
発行元:愛善社