日国友の会

はっか【発火】

読者カード 用例 2024年09月01日 公開

2020年12月19日 古書人さん投稿

用例:此時陸海軍の發火(ハックワ)する祝砲は殷々轟々として天地に發動するならん、〔憲法發布の大典〕
『大阪朝日新聞(第2995号)』 1889年2月12日
語釈:〔名〕(2)軍隊などが演習の際などに銃砲に実弾を入れず、火薬だけで空砲を打つこと。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2009年2月8日付けで、『太陽臨時増刊 海の日本』(第8巻第8号、1902.06.15)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:大阪朝日新聞(第2995号)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1889年2月12日

著者・作者:

掲載ページなど:1ページ2段2行目

発行元:大阪朝日新聞社