いちをみてじゅうをしる【一を見て十を知る】
読者カード 項目 2024年08月12日 公開
用例: | 余や元來劇に疎し、而して賦性(ふせい)亦甚だ大膽ならず、是故に一(イチ)を見(ミ)て十を知(シ)り、一躍して劇通となるの天才を有せざるなり。〔雑録・暫〕 |
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『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 三宅靑軒 | |
語釈: | 一部分を見て、全体がわかる。非常に賢くて理解がはやいことの形容。一を聞いて十を知る。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。
著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月5日
著者・作者:三宅靑軒
掲載ページなど:263ページ下段後ろから9行目
発行元:博文館