日国友の会

りっけんかくしんとう【立憲革新党】

読者カード 項目 2024年08月14日 公開

2020年12月27日 古書人さん投稿

用例:十二月二十日 〇立憲革新黨大會を開き第九議會に對する宣言書を發表す〔雑報・時事日誌〕
『太陽(第貮巻第壹号)』 1896年1月5日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:明治中期に存在した政党(1894年5月9日 - 1896年2月24日)。同盟倶楽部と同志倶楽部が合同して一部無所属議員なども加わって40名の衆議院議員によって結成された。〈略〉当初は対外硬派に属して皇室の尊栄・国威発揚を掲げる一方で人民の権利伸長、責任内閣制確立などを掲げた。日清戦争後の三国干渉に屈した第2次伊藤内閣を追及する運動を展開した。主な議員には楠本正隆・鈴木重遠・河島醇・柴四朗・大東義徹・工藤行幹・長谷場純孝・武富時敏・大須賀庸之助・白鳥慶一らがいる。(cf.wikipedia)

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:太陽(第貮巻第壹号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月5日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:271ページ下段後ろから8行目

発行元:博文館