日国友の会

がっぽん【合本】

読者カード 用例 2024年09月04日 公開

2020年12月28日 古書人さん投稿

用例:右合本(ガッホン)ハ西洋綴(せいやうとぢ)にて繙閲に煩ハしからす且保存もよろしく〔廣告〕
『芳譚雑誌(69号)』 1879年6月16日 轉々堂主人
語釈:〔名〕数冊の本や雑誌などを綴じ合わせて一冊に製本すること。また、その本。合冊。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、坪内逍遥『当世書生気質』(1885-86)の例が早いのですが、さらに、7年さかのぼります。

著書・作品名:芳譚雑誌(69号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1879年6月16日

著者・作者:轉々堂主人

掲載ページなど:15ページ下段後ろから3行目

発行元:愛善社