もうけしゅぎ【儲主義】
読者カード 用例 2024年08月15日 公開
用例: | 誰とかは射利主義(マウケシュギ)の為めにチョイチョイこの手を遣らるゝ由、通がり給ふな、〔雑録・川原風〕 |
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『文藝倶楽部(第二巻第十編)』 1896年8月10日 白峯生 | |
語釈: | 〔名〕もうけることを第一として、誠実さやサービスなどを軽視する考え方ややり方。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、内田魯庵『社会百面相』(1902)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。
著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年8月10日
著者・作者:白峯生
掲載ページなど:206ページ下段後ろから8行目
発行元:博文館