日国友の会

しゅうがく【就学】

読者カード 用例 2024年08月16日 公開

2021年01月03日 古書人さん投稿

用例:此式は師の監督にて行ふが故に、同時に就學の式となり、此より後は吠陁を通讀するを得るに至る。〔第三章・第二節〕
『印度宗教史』 1897年11月10日 姉崎正治
語釈:〔名〕(1)教師について学問を修めること。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:第2版では、漢籍『北史』の例が添えられているだけですね。

著書・作品名:印度宗教史

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年11月10日

著者・作者:姉崎正治

掲載ページなど:88ページ2行目

発行元:金港堂書籍