どくしょかい【読書界】
読者カード 用例 2024年08月18日 公開
用例: | 又かく草双紙一流が、長く讀書界を壟斷して、純粋臺帳の形したる根本の廣く讀まれざりしは、〔文學・文學としての我が在來脚本〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 坪内逍遥 | |
語釈: | 〔名〕読書を愛好する人たちの世界。書物をよく読む人たちの世界。 |
コメント:僅かですが遡ります
編集部:第2版では、後藤宙外『政治小説を論ず』(1898)の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:坪内逍遥
掲載ページなど:356ページ上段7行目
発行元:博文館