日国友の会

シンポシオン

読者カード 用例 2024年08月24日 公開

2021年01月12日 古書人さん投稿

用例:言はずも著るきプラトーンのシンポジオンは千古を通じて命ある哲理にして同時に詩なり、〔文學・哲學的文學〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:(ギリシャ symposion)「きょうえん(饗宴)【二】」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「饗宴【二】」の語釈は「(原題 ギリシア Symposion )哲学書。プラトン著。アガトンの悲劇競演第一位入賞を祝った饗宴におけるアリストパネスやソクラテスらのエロス賛美の演説を記した対話編」となっています。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:369ページ上段後ろから7行目

発行元:博文館