おおたぶじま【大多府島】
読者カード 項目 2024年09月07日 公開
用例: | 大多府島(オホタフシマ)(燈臺)〔備前〕 |
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『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯 | |
語釈: | 岡山県備前市、瀬戸内海の日生(ひなせ)諸島に属する島。面積約0.4平方キロメートル。“大多府”は「おおたぶ」と読む。江戸時代、西国大名の参勤交代時などの風待ち港として利用するため、岡山藩が本土からの移住を奨励。海上交通の要衝として栄えた。藩札の偽造が行われていたとされる「勘三郎洞窟」など、大小の洞窟がある。〔『デジタル大辞泉プラス』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:日本地名箋 下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1874年
著者・作者:西野古海編輯
掲載ページなど:24丁オ6行目
発行元:東京書肆