おのみち【尾道】
読者カード 用例 2024年09月08日 公開
用例: | 後白河院御願大塔不斷行法釈所同國大田庄倉敷尾道浦、〔元應二年八月・金剛峯寺衆徒等解状〕 |
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『勧学院文書第一(高野山文書二・一七)』 1320年 編纂者 中田法壽 | |
語釈: | 広島県南東部、瀬戸内海に面する地名。古くから良港として知られ、米の積出港、対明貿易の根拠地となり、商業都市として発達した。浄土寺、千光寺、西国寺がある。「万葉集」には「多麻宇良(たまのうら)」とうたわれている。明治三一年(一八九八)市制。玉の浦。尾路。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、俳諧『梟日記』(1698)の例が早いのですが、さらに、378年さかのぼります。
著書・作品名:勧学院文書第一(高野山文書二・一七)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1320年
著者・作者:編纂者 中田法壽
掲載ページなど:32ページ本文3行目〔高野山文書ニ、1927〕
発行元:高野山文書刊行會