日国友の会

みよし【三次】

読者カード 用例 2024年09月08日 公開

2021年01月17日 古書人さん投稿

用例:三次(ミヨシ)(以下雲州都賀ニ出ヅ)〔備後〕
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯
語釈:(一)(一)広島県中北部の地名。近世初期城下町としておこり、出雲国と安芸国とを結ぶ交通の要地としても知られた。江の川が支流を集める地点に位置し、鵜飼(うかい)が行なわれる。昭和二九年(一九五四)市制。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2009年6月1日付けで、『東洋学芸雑誌』(第9巻第129号、1892.06.25)の例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼります。

著書・作品名:日本地名箋 下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:西野古海編輯

掲載ページなど:30丁オ3行目

発行元:東京書肆