日国友の会

ぬたがわ【沼田川】

読者カード 用例 2024年09月08日 公開

2021年01月17日 古書人さん投稿

用例:沼田(ヌタ)川(豊田郡及ヒ賀茂郡ノ山中ニ發シ和田ニ至テ海ニ注ク)
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯
語釈:広島県中央南部を流れる川。東広島市北西の鷹ノ巣山(標高922メートル)の南方に源を発し、三原市で瀬戸内海に注ぐ。長さ48キロ。中流部は吉備(きび)高原を浸食して峡谷をつくり、下流部は沖積平野が発達している。三原市市街の大部分は三角州に立地されている。川の名「ぬた」は、低湿地の意味といわれる。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:日本地名箋 下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:西野古海編輯

掲載ページなど:32丁ウ後ろから4行目

発行元:東京書肆