日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

さらりさらり

読者カード 用例 2024年09月09日 公開

2021年01月17日 古書人さん投稿

用例:たゞし慥かに。かこのらいせいの撥に。さらりさらりと彈合べし。
『夜鶴庭訓抄』 平安末年 藤原伊行
語釈:〔副〕(多く「と」を伴って用いる)(1)軽く触れあったりして、さらさらと音をたてるさまを表わす語。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『源平盛衰記』〔14C前〕の例が早いのですが、あきらかにさかのぼりますね。

著書・作品名:夜鶴庭訓抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):平安末年

著者・作者:藤原伊行

掲載ページなど:215ページ上段7行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第347、1900〕

発行元:経済雑誌社