さらりさらり
読者カード 用例 2024年09月09日 公開
用例: | たゞし慥かに。かこのらいせいの撥に。さらりさらりと彈合べし。 |
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『夜鶴庭訓抄』 平安末年 藤原伊行 | |
語釈: | 〔副〕(多く「と」を伴って用いる)(1)軽く触れあったりして、さらさらと音をたてるさまを表わす語。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『源平盛衰記』〔14C前〕の例が早いのですが、あきらかにさかのぼりますね。
著書・作品名:夜鶴庭訓抄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):平安末年
著者・作者:藤原伊行
掲載ページなど:215ページ上段7行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第347、1900〕
発行元:経済雑誌社