てがら【手柄】
読者カード 用例 2024年09月09日 公開
用例: | 上手なりとも。はかりたばからむとおもふべからず。それが碁のたましゐ手がらにてある也と云々。〔公安説云〕 |
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『圍碁口傳』 1199年 玄尊 | |
語釈: | 〔名〕(1)その人の身についた腕前。手なみ。手練。技量。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『平治物語』(1220頃か)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:圍碁口傳
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:606ページ上段後ろから5行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社(明治33年版)