いしだて【石立】
読者カード 用例 2024年09月09日 公開
用例: | 但石立の時まじりたるといふをばとるべし。〔公安説云〕 |
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『圍碁口傳』 1199年 玄尊 | |
語釈: | 〔名〕(2)「いしくばり(石配)(2)」に同じ。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、仮名草子『悔草』(1647)の例が添えられていますが、448年さかのぼります。ちなみに、「石配り(2)」の語釈は「囲碁で、打ち始めに各要所に石を置いて、大体の陣形を整えること。最初の布石。石だて」となっています。
著書・作品名:圍碁口傳
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:606ページ下段6行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社