うちとる【打取】
読者カード 用例 2024年09月09日 公開
用例: | 同説云。懸物善悪をしらず。打取て大切なるべき由を深くおもふべし。〔公安説云〕 |
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『圍碁口傳』 1199年 玄尊 | |
語釈: | (3)試合などで相手を負かす。特に、野球で投手がバッターをアウトにしとめる。 |
コメント:取り敢えず。解釈3に該当するようにも思えますが
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。この語釈は再検討する必要がありますね。野球の場合は別ブランチにしたほうがよさそうです。その野球の例としては、すでに末広鉄男さんに3例ほどご紹介いただいています。
著書・作品名:圍碁口傳
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:606ページ下段後ろから5行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社