もく【目】
読者カード 用例 2024年09月12日 公開
用例: | 敵のはまの員をしりなば目算不可違。十目計の勝負は。習にて我よはく覺也。〔石責事〕 |
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『圍碁式』 1199年 玄尊 | |
語釈: | 【二】〔接尾〕囲碁で、碁盤のめを数えるのに用いる。また、碁石の数にもいう。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、坪内逍遥『内地雑居未来之夢』(1886)の例が添えられていますが、687年さかのぼります。
著書・作品名:圍碁式
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:610ページ上段8行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社