ないほう【内方】
読者カード 用例 2024年09月12日 公開
用例: | 其口には、透明にして撓易き彈力性の瓣あるが、是は内方に開くも、外方には開かざるを以て、〔科學・食虫植物の話〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 理學士 安田 篤 | |
語釈: | 〔名〕(1)ある範囲、ある物体の内部のほう。うちがわ。←→外方。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:2007年2月1日付けで、飯盛挺造『物理学 上巻』(1897)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:理學士 安田 篤
掲載ページなど:386ページ下段3行目
発行元:博文館