きんたいきょう【錦帯橋】
読者カード 用例 2024年09月13日 公開
用例: | 錦帯(キンタイ)橋〔周防〕 |
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『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯 | |
語釈: | 山口県岩国市、錦川の下流にかかる橋。五連のアーチ型で木造。延宝元年(一六七三)岩国藩主吉川広嘉(きっかわひろよし)の考案により創設。昭和二五年(一九五〇)に流失したが、同二八年復旧。日本三奇橋の一つ。国名勝。岩国橋。凌雲橋。帯雲橋。五龍橋。そろばん橋。青海橋。きんたいばし。 |
コメント:確例ではありませんが遡ります
編集部:2010年6月17日付けで、岡村増太郎(編)『新撰地誌 二』(1887)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。
著書・作品名:日本地名箋 下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1874年
著者・作者:西野古海編輯
掲載ページなど:34丁オ5行目
発行元:東京書肆