日国友の会

かつら【勝浦】

読者カード 語釈 2024年09月13日 公開

2021年01月21日 古書人さん投稿

用例:勝浦(カツラ)(港)〔紀伊〕
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯
語釈:「うつうら(勝浦)(三)」に同じ。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、この語形でこの地名については言及がありませんでした。ちなみに、『精選版日本国語大辞典』の「かつうら(三)」の語釈は「和歌山県南東部、那智勝浦の地名。勝浦温泉がある観光保養地」となっています。

著書・作品名:日本地名箋 下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:西野古海編輯

掲載ページなど:42丁オ後ろから1行目

発行元:東京書肆