日国友の会

ひだかがわ【日高川】

読者カード 用例 2024年09月15日 公開

2021年01月21日 古書人さん投稿

用例:日高(ヒダカ)川(日高郡ノ東北ニ出テ小松原ヨリ海ニ入ル)〔紀伊〕
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯
語釈:(一)(一)和歌山県中央部を西流する川。奈良県との境にある護摩壇山に発し、曲流して御坊市で紀伊水道に注ぐ。水力発電に利用。全長一一五キロメートル。

コメント:解釈1の1の事例で遡ります

編集部:2010年6月21日付けで、岡村増太郎(編)『新撰地誌 二』(1887)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。

著書・作品名:日本地名箋 下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:西野古海編輯

掲載ページなど:43丁オ1行目

発行元:東京書肆