ほうしょし【奉書紙】
読者カード 項目 2024年09月16日 公開
用例: | 奉書紙(ホウショシ)〔伊予〕 |
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『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯 | |
語釈: | 〔名〕「ほうしょがみ(奉書紙)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ほうしょがみ」の語釈は「(奉書に用いたところから)楮(こうぞ)を原料とする厚手、純白の高級紙。室町時代から各地で漉(す)かれ、主に儀式用に用いられた。現在では機械漉きのパルプ製のものが多く、手漉きでは福井県の越前奉書だけが残っている。ほうしょう。ほうしょ」となっています。
著書・作品名:日本地名箋 下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1874年
著者・作者:西野古海編輯
掲載ページなど:55丁オ後ろから1行目
発行元:東京書肆