によどがわ【仁淀川】
読者カード 項目 2024年09月17日 公開
用例: | 仁淀(ニヨト)川(伊豫及ヒ郡山ニ發シ東南ニ向テ海ニ入ル)〔土佐〕 |
---|---|
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯 | |
語釈: | 四国の中央部、愛媛県石鎚(いしづち)山南斜面に源をもち、高知県中央部を南東流し、高知県土佐市と春野町の境界で土佐湾に注ぐ。延長124キロメートル。愛媛県側では面河(おもご)川といい、高知県内に入って仁淀川と呼称される。〔『日本大百科全書』@JapanKnowledgeより〕 |
コメント:遡ります
編集部:2010年6月21日付けで、岡村増太郎『新撰地誌 二』(1887)の例をご紹介いただいていますが、さらに、13年さかのぼります。
著書・作品名:日本地名箋 下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1874年
著者・作者:西野古海編輯
掲載ページなど:58丁オ後ろから2行目
発行元:東京書肆