日国友の会

こうりん【後輪】

読者カード 用例 2024年09月20日 公開

2021年01月24日 古書人さん投稿

用例:後輪即ち進車輪は其の傍に横生の刃を有す、こは水上を行くときに水を掻き分くる用を為すものなり、〔科學・水陸兩用自轉車〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕車のうしろの車輪。

コメント:遡ります

編集部:2006年1月3日付けで、末広鉄男さんに、奥泉欽次郎『一般自動車講義(訂正再版)』(1929)の例をご紹介いただいていますが、さらに、33年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:396ページ上段3行目

発行元:博文館