でんきはつどうき【電気発動機】
読者カード 用例 2024年09月20日 公開
用例: | 急足なる人智の進歩は、電氣發動機、瓦斯發動機、水力電氣の應用等種々の驚く可き機械を世に出したるが、今や一層輕便なる石油發動機なるものを出すに至れり、〔科學・石油發動機〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕「でんどうき(電動機)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、田中・中川・伊丹『英和商業新辞彙』(1904)の例が添えられていますが、さらに、8年さかのぼります。ちなみに、「電動機」の語釈は「電気エネルギーから機械的な動力を得る回転機。回転子のコイルに流れる電流と固定子の磁場の相互作用によって機械的エネルギーを発生する。直流用と交流用とがある。電気発動機。モーター」となっています。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:396ページ上段後ろから5行目
発行元:博文館