日国友の会

さんせい【三省】

読者カード 用例 2024年09月24日 公開

2021年01月27日 古書人さん投稿

用例:若し三省(サンセイ)して大いに戒しむる所なくんば、不仁之より甚しきはなし。〔家庭・母の無學〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 巖本善治
語釈:〔名〕(「論語‐学而」の「吾日三省吾身」による)一日三たびよく反省すること。幾度もわが身をかえりみ戒めること。さんしょう。

コメント:「さんせい」の確例です

編集部:第2版では、確例を添えることができませんでした。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:巖本善治

掲載ページなど:399ページ下段後ろから6行目

発行元:博文館