しぬ【死】
読者カード 用例 2024年09月28日 公開
用例: | わびいきに生たる石は。中中死たるには劣て覺ゆ。〔雑雑〕 |
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『圍碁式』 1199年 玄尊 | |
語釈: | 〔自ナ五(四)〕[文]し・ぬ〔自ナ変〕(6)囲碁で、敵に石を囲まれて取られる。目(もく)が無くなる。 |
コメント:解釈6の事例で遡ります
編集部:第2版では、『壒嚢鈔』(1445-46)の例が早いのですが、さらに、247年さかのぼります。
著書・作品名:圍碁式
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:613ページ上段9行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社