きょく【局】
読者カード 用例 2024年09月28日 公開
用例: | 能手一度打ぬるは其局やがて負物なり。〔雑雑〕 |
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『圍碁式』 1199年 玄尊 | |
語釈: | 【一】〔名〕(5)囲碁、将棋、双六などに用いる盤。また、(その盤を使ってする)囲碁、将棋、双六などの勝負。 |
コメント:解釈1の5の事例で遡ります
編集部:第2版では、『醍醐寺本遊仙窟康永三年点』(1344)の例が早いのですが、さらに、145年さかのぼります。
著書・作品名:圍碁式
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:613ページ下段7行目〔「群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社