ずいのう【髄腦】
読者カード 用例 2024年09月28日 公開
用例: | 碁の髄腦をしたりとも。いたく心得たる由なみせそ。〔雑雑〕 |
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『圍碁式』 1199年 玄尊 | |
語釈: | 〔名〕(4)もっとも大切な部分。奥義(おうぎ)。心髄。 |
コメント:解釈4の事例で遡ります
編集部:第2版では、『音曲声出口伝』(1419)の例が早いのですが、さらに、220年さかのぼります。
著書・作品名:圍碁式
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1199年
著者・作者:玄尊
掲載ページなど:615ページ上段後ろから7行目〔群書類従」(第十二輯)巻第360、1900〕
発行元:経済雑誌社