日国友の会

たかちほやま【高千穂山】

読者カード 項目 2024年09月28日 公開

2021年01月31日 古書人さん投稿

用例:高千穂(タカチホ)山〔日向〕
『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯
語釈:「たかちほのみね(高千穂峰)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「高千穂峰」の語釈は「鹿児島県と宮崎県との県境にある円錐状複式火山。西側に二つの寄生火山をもつ。天孫降臨伝説の地で山頂に天の逆鉾(さかほこ)が立てられている。ふもとに温泉が多い。標高一五七四メートル。矛峰。東峰」となっています。

著書・作品名:日本地名箋 下

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874年

著者・作者:西野古海編輯

掲載ページなど:79丁ウ後ろから1行目

発行元:東京書肆