えりいる【彫入】
読者カード 用例 2024年09月29日 公開
用例: | 鋤鋒。鍬形。池ならびに河の汀の白濱は。すきさきのごとくとがり。くはがたのごとくえり入べき也。 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔他ラ下二〕きざんで、そこへ物をはめ込む。また、きざみつける。ほり込む。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『平家物語』(13C前)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:702ページ下段後ろから2行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社