くもがた【雲形】
読者カード 用例 2024年10月01日 公開
用例: | 雲がたは。雲の風にふきなびかされてそびけ渡りたるすがたにして。 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔名〕(1)雲がたなびいている形をした模様や彫刻などの総称。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:703ページ下段8行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社