さつまふじ【薩摩富士】
読者カード 項目 2024年10月02日 公開
用例: | 開聞岳(カイモンダケ)(海門トモ社国小サツマフジトモ)〔薩摩〕 |
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『日本地名箋 下』 1874年 西野古海編輯 | |
語釈: | 「かいもんだけ(開聞岳)」の異称。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「開聞岳」の語釈は「鹿児島県薩摩半島南東端の円錐状成層火山。鹿児島湾の門戸の意の「海門」の音写。貞観一六年(八七四)、仁和元年(八八五)に大噴火の記録がある。霧島屋久国立公園の一部。標高九二二メートル。薩摩富士。御鼻。枚聞(ひらきき)山」となっています。
著書・作品名:日本地名箋 下
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1874年
著者・作者:西野古海編輯
掲載ページなど:86丁オ5行目
発行元:東京書肆