あさま【浅—】
読者カード 用例 2024年10月03日 公開
用例: | 一には瀧ののどあらはにみえぬれば。あさまにみゆることあり。 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔形動〕(1)水などの浅いさま。また、奥深い所にないさま。むきだしな感じであるさま。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『木工権頭為忠百首』(1136頃)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:706ページ上段6行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社