すいろ【水路】
読者カード 用例 2024年10月05日 公開
用例: | 水路の高下を定て。水を流しくだすべき事は。一尺に三分。一丈に三寸。十丈に三尺を下つれば。水のせゝらぎ流るゝ事滞なし。〔遣水の事〕 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔名〕(1)水の流れるみち。特に、用水を送るみち。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『東寺百合文書‐を』嘉吉二年(1442)二月日の文書からの例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:708ページ下段後ろから2行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社