うちちがえる【打違】
読者カード 用例 2024年10月05日 公開
用例: | うちゝがへうちゝがへこゝかしこに水を白くみすべきなり。〔遣水の事〕 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔他ア下一(ハ下一)〕[文]うちちが・ふ〔他ハ下二〕(室町頃からヤ行にも活用した)(2)(「うち」は接頭語)交差させる。すじかいにする。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、『金刀比羅本保元物語』(1220頃か)の例が早いのですが、180年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:710ページ上段後ろから8行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社