むくいぬ【尨犬】
読者カード 用例 2024年10月05日 公開
用例: | 山の麓ならびに野筋の石は。むく犬のふせるがごとし。〔立石口伝〕 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔名〕毛が長くふさふさした犬。毛むくじゃらの犬。むくげいぬ。むく。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『名語記』(1275)の例が早いのですが、さらに、235年ほどさかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:711ページ下段後ろから6行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社