ふきつ【不吉】
読者カード 用例 2024年10月06日 公開
用例: | 三尊佛の立石をまさしく寝殿に向かふべからず。すこしき餘方へ向ふべし。是をゝかす不吉也。〔立石口伝〕 |
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『作庭記(「群書類従」(第十二輯)巻第362より)』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔名〕(形動)前兆のよくないこと。縁起の悪いこと。また、そのさま。不祥。不瑞。凶。ふきち。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『後二条師通記‐康和元年(1099)正月二八日付け記事の例が早いのですが、59年ほどさかのぼります。
著書・作品名:作庭記(「群書類従」(第十二輯)巻第362より)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:713ページ上段9行目
発行元:経済雑誌社