たいしん【大臣】
読者カード 用例 2024年10月07日 公開
用例: | 大臣の門に槐をうゑて槐門となづくること。〔立石口伝〕 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | (1)(「たい」「しん」はそれぞれ「大」「臣」の漢音)臣下の中で、身分も高く権勢のある人。重要な家臣。←→小臣。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『本朝文粋』(1060頃)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:718ページ上段1行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社