こづつ【小筒】
読者カード 用例 2024年10月07日 公開
| 用例： | あらはにまかせいれたらむ念なくば地底へ箱樋を出水の中へふせとほして。その上に小筒をたつべき也。〔立石口伝〕 |
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| 『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
| 語釈： | 〔名〕(1)小さな筒。特に、水や酒を入れる小さな竹筒。 |
コメント：解釈１の事例で遡ります
編集部：第2版では、『吾妻鏡』建暦元年（1211）五月三日付け記事の例が早いのですが、さかのぼります。
著書･作品名：作庭記
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1040頃か年
著者･作者：橘 俊綱
掲載ページなど：718ページ下段2行目（「群書類従」（第十二輯）巻第３６２、1900）
発行元：経済雑誌社