しだいに【次第—】
読者カード 用例 2024年10月09日 公開
用例: | 若水のありどころ出水より高き所にあらば。樋を水のいる口をば高て。末ざまをば次第にさげてそのうゑに中筒をすふべし。〔立石口伝・泉事〕 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔副〕(2)変化が少しずつ目立たない程度に進むさまをいう。おもむろに。だんだんに。徐々に。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、『名語記』(1275)の例が早いのですが、235年ほどさかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:719ページ上段1行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社